自由になりたい

生き方は自分で決めていいんだ

薬物依存について

依存症者向けの話ではありません

 

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                          影だじゃなくて

クスリやめたいの?

 サブタイトルにも書きましたが

 依存症の方へ向けた話ではありません

 

 依存症患者は

 依存症のまえにキッカケがある

 

 依存するようになる前に

 なにか本人にとって心理的苦痛を感じている

 

 なので、依存症はモノやコトやヒトに

 依存していても

 それに依存するまえの何かを

 本人がとらえ方を再度変えることが大切

 

 カンタンに言おうとしても

 ボクの文章力では限界かも。。。 

 

 過食や拒食がツライ人向けでもありません

 過食や拒食については

 ちょっとテイストが違うので

 直接問い合わせください

 

 今回は、

 あくまで

 精神疾患の方が

 クスリの効果ではなく

 クスリに頼り切ってしまっている方

 向けの話です

 

 詳しくは前回の内容を再読してください

 

 まず、おおまじめに聞きます

 「あなたはクスリをやめたいですか?」

 

 この質問にYesでない方は。。。

 やめられないよなぁ。。。

 

 やめたくないものを

 家族や主治医がいくらいっても

 どうにか手に入っちゃうからな

 

 なので

 やめたいって思ってもらえてるか?

 ですね

 

 やめたいって思わせること

 とも言えますね

 

負の強化子

  ちょっとむずかしい言葉出てきちゃいました

 

 今日は初っぱなから読みにくい。。。 

 

 まぁ、ちょっとは依存症の方へのテイストも

 はいってしまうのですが

 

 超カンタンに言えば

 「イヤなものから逃げるためのクスリ」

 

 フツーなら

 いい感じになりたいから使うクスリ

 

 でも

 イヤな感じだから使うクスリ

 

 っていい方だとわかりやすいかな

 

 だけど、いつかはやめたいクスリ

 

 ならまずは離脱症状の怖さから。。。

 

 ちょっと内容がマジメなので

 ちょっと変えます

 

 家族はキホン的に

 「飲まずにすむなら、飲ませたくない」

 

 本人は

 「やめるのこわいから飲んでいたい」

 

 でも、心のどこかでは

 治りたい

 クスリやめたい

 って思っています

 

 でも、そのコトに考えが回らない

 飲まないって選択肢がないんです

 

 「飲むもんだ」とおもってます

 

 そこには

 「イヤな感じ」

 から

 「なんとか解放されたい」

 って気持ちがあるんです

 

 リスカ摂食障害も似たニュアンスがあります

 

 これを不快を避ける行動っていいます

 

 やっぱり症状のどこかで

 「イヤな感じ」があるんです

 

 で、行動を起こす

 行動とはマチマチですが、

 今回は「クスリを飲む」という行動です

 

  

行動は感情を強化する

 漢字がおおいなぁ

 文章かけてイケてる系演じてます

 

 行動(クスリを飲む)は

 感情(イヤな感じから逃げたい)を

 強くしてしまう

 

 なので、前回の内容

 家族がクスリを管理する

 

 クスリ飲んでもイヤな感情はなくならないんです

 残念なことに

 

 試しに(試しちゃダメですよ)

 リスパダールの液状のやつ

 10本近く一度に飲んだことがあるのですが。。。

 

 眠っておわりでした

 

 するとね

 じゃあ次は11本にするか

 

 またイヤな感じはなくならないのに

 眠っておわりかよ

 

 じゃあ12本!いや、ここは景気よく20本いくか!

 

 ジブンのことながら。。。

 。。。おはずかしい。。。

 

 だからやめたいのなら

 ホンキで服薬管理を

 家族がすべき

 

 で、医師にどんどん減薬に動いてもらうか

 断薬のための入院もとっても効果的です

 

 断薬するの

 家ではムズカシイですが

 

 じゃあ入院できないヒトは?

 

不安にさせる

 

 イキった内容になりそうですね

 

 まずね

 自給自足するといいです

  「いきなり無理」

 ふむふむ、たしかに

 

 ではつぎに

 「イヤな感じから逃げる」≒不快を避ける

 じつはそれよりもイヤなことが

 ニンゲンにはあります

 

 それは、

 一人ぼっちになる

 という不安です

 

 じょうずに不安を与えることで

 「不可から避ける」以上の感情を

 揺さぶることができます

 

 しっかりと不安を感じたら

 クスリではない強化子をつかいます

 

 それは自己承認欲求です

 

 自己承認欲求だけをあたえても

 感情が揺さぶられていないときは

 入っていかないんです

 

 不安を与え、感情が揺れたところに

 家族の愛と「あなたを信じてる」

 という言葉をそえて

 プレゼントします

 

 具体的には

 「これから先一人で生きていかなければならないのか」

 という不安状態にします

 食べものも仕事も家族もいない。。。

 ああ、不安だ

 と感じた時にすかさず

 「あなたはもう前のあなたじゃない」

 「あなたを信じてる」

 という愛とタッピングをつかいます

 

 タッピングについてはネットで検索してください

 カンタンにいえば

 しっかりと肌のぬくもりを伝えてください

 

 これ、家族ならでは療法ですね

 

 今回のブログ

 ちょっと漢字がおおいし

 内容がまぁまぁ濃ゆいんですが

 

 ちょっとわかりにくいって方や

 うちの場合だと具体的にどんなカンジ?

 って方がいらっしゃいましたら

 

  

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