自由になりたい

生き方は自分で決めていいんだ

【最終話】感情とやる気

社会的な欲求

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二次的な動機がある

  仕事選びって人生を左右しますね

 

 忙しさとやりがいって比例しなくていいんだけどなぁ

 

 やる気の感情について、外発的動機、内発的動機については

 今まで書いてきたとおり

 

 生まれながらに、ニンゲンは動的刺激がほしいってこと

 感情面と言うより、行動面でせつめいしてきたけど

 行動と感情はしっかり学びなおしておきましょう!(ジブン)

 

 二次的動機

 人から認められたい=承認欲求

 親しくなりたい=親和欲求

 そして

 「やるき」=達成欲求

 

 

 これはパーソナリティやアイデンティティに関わることで

 エリクソン(発達のほう)を説明しないと進められないかも知れませんが

 今回はすっ飛ばします

 

 エリクソンときいて最初に催眠を想像する方が

 非常に多くなってきたように感じます

 ミルトン・エリクソンはとても好きですよ

 アカデミックじゃないカンジとか

 「ものすごいなぁ」って思います

 娘や弟子、nlp好きな方たちがものすごーく

 神格化しているようですが

 努力の天才なんだろうな

 

 エリク・エリクソンを知らずに

 ミルトン・エリクソンしか興味ないってのは。。。

 

 ストラックアウトは好きだけど

 バッターがいると投げられないみたいなカンジ?

 

 練習はしないけど試合に出ますみたいな?

 

 でもまぁ、エリクソンのライフサイクル論は必ず

 昔のジブンにしっかり暗記するほど覚えて欲しいので

 いつかはまとめて書きます

 

 達成欲求や達成動機が高い人は

 課題がムズカシイほうが好きです

 

 逆に達成動機が低い人は

 課題がカンタンなほうを選びます

 

 セルフ・ハンディキャッピングが高い人も

 ものすごく課題がムズカシイほうを選びます

 

 やる気や達成欲求が低い人は

 カンタンにできる。または、できなくても仕方ない。

  

 これは当たり前なのですが

 達成欲求が高い、低いについての説明がないので

 近いうちにここはまとめましょう

 

親和欲求はつよい

 

 

  親和欲求は不安と関わりが強く、愛着にもつながります

 

 子どものころ使っていたタオルがないと落ち着かない

 あのぬいぐるみがないと眠れない

 

 これは立派な愛着ですが

 

 愛着はヒトが持つ本能にあります

 

 鳥を育てるのにニンゲンのうでを母鳥に見せかける方法があります

 猿は生まれたときから母猿だと思うものに愛着をカンジます

 霊長類でも、本能的に

 ジブンがそうだと思ったものをカン違いでも愛着を持つことができます

 

 里親に対し、死ぬまで知らなければ愛着を持ち続けられますし

 そのほうが本人にとって幸せなら

 里親だと言わなくてもいいです

 

 ニンゲンは洗脳やカン違いで

 ジブンの過去も未来も現実すらも

 変化させるチカラがあります

 

 里親だと知らせたほうが良いんじゃないか?

 なんて提案はしなくてよいのです

 

 言った方の気持ちが済むだけで

 言われた方は求めてないのですから

 

 死にたいと言っているヒトに

 「死ぬな!」っていうのはいってる側の価値観であり

 言われた方はそのコトバは求めていません

 というか、思ってる気持ちと行動は合っていないので

 「そうなんだ」

 のひとことでいいし

 なんなら、「なんで思ったの?」

 ッて聞いてあげたら、相手の承認欲求はほんの少し満たさせるので

 そのほうがよっぽど優しいですね

  

マズローの欲求段階

 

 

  有名なので暗記です

 ①生理的欲求

 ②安全欲求

 ③愛と所属への欲求

 ④承認と尊敬への欲求

 ⑤自己実現への欲求

 

 ⑤を充たすことは

 満足する死を得ることが可能かもしれませんね

 

 ④の承認は今までの承認欲求ではないです

 今まで出てきた承認欲求は①の生理的欲求に入ります

 

 ④は尊敬されたいとか

 偉い人の仲間になったな

 自分の言うことが称賛されたいな

 という、社会的な承認です

 社会的に尊敬されたいっていう

 

 ①に行けば行くほど強く

 ほとんどのヒトは④でおわります

 

 ⑤は自他ともに完全承認できる状態で

 ジブンではもはや気づかないかも知れっませんね

 満足しちゃってるんで

 

 まだまだ覚え直さなければいけないことが多いです

 仕事の合間に勉強を続けておりますが。。。

 

 

 

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