自由になりたい

生き方は自分で決めていいんだ

無意識と差別のカンケイ

差別はなくならない

 

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差別は無意識的に発動する

 

 数日UPできませんでしたが

 土日はしっかり休みたいですね

 ジブンの健康がやっぱり大切

 

 差別について

 

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)
 あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の差別を明らかにする」
 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。「性別によって差別しない」「人種差別
 ⇒しゃべつ(差別)
 「さべつ(差別)」に同じ。
「世のために益あることは躊躇(たゆた)うことなく為し、絶えて彼此(かれこれ)の―なし」〈樗牛滝口入道
 仏語。万物の本体が一如平等であるのに対し、その万物に高下・善悪などの特殊相があること。
 違いを分けてディスカウントすること

   *ディスカウントについてはディスカウントストアーをイメージしてください

   その人をホントの価値より割引して扱うことです

 

 違いは仕方ないです

 男と女はちがう性別ですし

 男が女になりたくてもなれません

 もちろん女が男になりたくてもなれません

 

 大切なのは男は女のどこに惹かれて女になりたいと思ったか

 

 トランスジェンダー問題を取り上げるわけでないので

 違いをイメージできれば良いです

 

 トランスジェンダーは性別への違和感の解消

 自己一致するために必要な解消なので

 トランスジェンダーの方で文章に違和感がある方は

 犬や猫、白や黒に置き換えてみてください

 

 男性のAさんは女性のBさんのどの部分を手に入れることができれば

 自分はより自分に近づくとカンジているか

 

 そこには明らかに違いがあります

 

 違うからそこに「あこがれ」や「ねたみ」

 が生まれます

 

 この「あこがれ」や「ねたみ」がなければ

 違いを受け入れることができるのでしょう

 

 この違いを認識するチカラは子どもにもあります

 

 生まれたばかりの白人と黒人の子どもを同じ家で

 同じ親のもとで育てるという実験があります

 

 この白人の子と黒人の子は兄弟として育ちます

 いわば家族で、仲のよい兄弟です

 

 この2人がケンカをしたときの記録が残っています

 ケンカをするとどうなるか

違いをカンジている

  

   白人の子は、兄弟である黒人の子に対し

 「このニガー!」といい

 黒人の子は、白人の子に

 「このホワイティ!」というのです

 

 違いをお互いにカンジていて

 それをケンカの時に突きつける

 もちろんどちらも他人につかえば

 差別用語ですから、大変なことになります

 人種差別としてニュースをさわがせることでしょう

 

 この2人は差別をしようとして言ったのではないのですが

 違いをつよくカンジていたのでしょう

 その違いをコトバに出すことが人種差別と知らず

 

 違いを認識するまでは罪ではありません

 自由思想ですから

 

 コトバに「する」か「しない」のみで

 人種差別に「なる」か「ならない」になるのは

 

 それを気にしているヒトに

 考える猶予をあたえることになるからでしょう

 

 肌の色の違いで何かが変わるというのは

 思い込みでもあり、それだけ歴史に刻まれたモンダイでもあります

 

 前述の違う性別のところにこの人種差別をあててみると

 白人は黒人に「あこがれ」または「ねたみ」があり

 違いを差別にすることで自分たちの強さを確信したかった

 

 そして黒人も白人になれば「仕事」や「お金」が手にはいる

 差別から抜け出せると感じるのです

 

 本来、人種的に強い黒人が白人から差別を受けるようになったのには

 ユダヤヒトラーの関係を知る必要があります

 

 今回は差別は無意識から起こるという内容で

 

差別は受ける側の感情

 

 違いをカンジてそれを表現することに

 本来、罪はありません

 

 「あら、あなたの肌は白いのね」

 「うん、アナタの肌は黒いのね」

 その後、なにかを感じるでしょうか?

 

 「いいなぁ~」だったり

 「変なのぉ~」もあります

 でも、「嫌だな」ッて感じるのって変ですよね

 

 「アナタの肌の色は白いのね。嫌だわ」には

 なぜ?がないのです

 

 このなぜ?

 生まれてからこれまでずっと

 生まれた国からうける教育や

 家族や周りのヒトに影響をうけて

 無意識にできあがる

 コトバは悪いですが

 わたしたちは、だれからの影響も受けずに

 成熟していくことができない

 

 良くも悪くもマインドコントロール避けることができない

 という大前提のうえに成り立っています

 

 この世の中のだれでも

 マインドコントロールをうけている

 マインドコントロールされるものです

 

 ネットなどで自分にとって都合のいい情報しかみないヒトは

 自分にとって都合のいいマインドコントロールを選択してます

 

 自分にとって都合のいい自分

 ってなんですか?

 

 自分が自分のためだけに生きている?

 自分が他人のためにのみ生きている?

 

 大切なのはそのバランスと自己一致でしょ

 

赤い花は赤く咲け、白い花は白く咲け

 

 咲くことが目的になっていないと

 

 赤い花は

 咲いている白い花に「あこがれ」「ねたみ」をもち

 白くなれば咲けるんだと思ってしまう

 

 赤い花は咲くことを忘れ

 白くなることにチカラをつかい

 

 白くなれないことに気づかないまま

 寿命を迎え、時間切れになってしまう

 

 赤い花は赤く咲けばよいのです

 

 あなたはそのままで良い

 

 大切なのは。。。

 

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