洗脳から逃れる方法
人の目を気にし過ぎて生きている人は、自分の人生を生きていない
家族とキスしてはいけないの?
1月15日はもともとは成人の日だった。
よく覚えている。
ハッピーマンデー政策がなければ今でも成人の日だったかもしれない。 母の誕生日だから。
生きているとか死んでいるとかの話ではないが、ある時から子供にはいくつか越え
るべきことがやってくる。 例えば、いつから子供は親と入浴をしなくなるか
仲のいい?家族などは中学生になっても高校生になっても、大人になってからも家
族と入浴する人もいるかも知れないが、大抵はどこかのタイミングで親と入浴をしな
くなるし、一緒に寝ることもしなくなる。
高校生になって親とキスをする子から「変なのかなぁ?」と相談があった。
他人の基準に悩まされない
パターリズムという言葉がある。
強い立場の者が、弱い立場にある者にたいし、良かれと思って弱い立場の者の意志は問わずに干渉することをいう。
さて、前述した高校生の「変なのかなぁ」という言葉は、基準を外部に求めてい
ることになる。
その子の価値観では測れず、きっと友人やその他の環境下で、他の家庭事情を知っ
たのだろう。
嫌か嫌でないか、普通か普通じゃないか・・・
その基準は誰のものなのか?
日本人は他と違うことを極端に恐れる性質がある。
他人の価値観を満足させるために生きてしまう事が多い。
自分の価値観でなく、他人の価値観を満たすための自分は、誰が満足するのか?
自分の人生を生きるために
前述の高校生は、自分の価値基準で生きていた場合、「変なのかなぁ?」という発言はなかったはずである。
自分の世界の自分の基準しか無いので、変か、変でないかの判断はできない。
では、なぜ、他に基準を求めたのか?
それは比べる対象が出来たためである。
人は自分価値基準を誰かの価値基準に照らし合わせる
つまり、自分は他の人と比べてどんな存在なのか?
承認されたい欲求
人は一人で生きていけない
人は一人で生きていてはいけない
自分が自分のためだけに存在するとすれば
無人島で一人で生きていることと同じ
発狂しおかしくなる?
トム・ハンクスの映画でもあったが、誰かと話さないと生きていけない?
それはまた別の時に話すが。
今回の記事を読んでいただければ、そんなことはないと察しがつくだろう。
さて、人は人間であり、人と人の間にいる存在ということである。
対人関係には必ず「ストレス」がある
違う価値基準が衝突こそしないが、差を生み出すから。
もし対人関係に「ストレス」を感じていないのなら、それは依存か洗脳されているのとおなじであろう。
では、比べることは自然と生み出される自然な「ストレス」であり、避けて通れない「ストレス」でもあり、唯一、自分から修復可能な「ストレス」である。
比べながら生きていいのだ。
お互いに認め合うこと
それこそが承認欲求をみたす方法。
あなたの受けている洗脳を解くことから、あなたは人生を取り戻していける。
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